案外軽かったVista

昨日の帰りに、CF-R7を受け取って帰宅。


普通は展示品購入と言えば、購入の時点で立会い検品して「ここに傷があるのはご容赦下さい」ということでリカバリに回して、引渡し時に開梱して傷が増えてないことと、付属品一覧の確認をするものだ、とばかり思っていた。
ところが、ヤマダの店員さんはそういうことを一切せずに、さくっと引渡して終わりにしようという感じだった。
別にこちらは構わないのだけど、それをしないと「保証は新品と同じです」とだけ説明されたこちらとしては、開梱時に「外装に傷がある」とかというクレームを付けることが出来ることになってしまう。*1
そういうシステムでいいと思ってるんだろうか…。


で、家に帰って、早速電源を入れ、あれやこれやといじってみる。
デフォルトではさすがに重い。
でも、メモリを増設して2GBにして、それがデュアルチャンネルで動きだすと、少しはマシになる。
さらに、ほぼ全ての視覚効果をOFFにしたら、かなり普通に動くようになった。
もっとも、見た目はWindows 2000やXPとほとんど変わらないのだが。


これなら、SDカードやCFなどでReadyBoostを常時接続しておく必要もないかもしれない。
…もっとも、実家から持ってきたA-dataのclass6 SDHCは、転送速度不足でNG判定が下ったが。


まだまだ軽く出来そうなVista
XPへのダウングレードも必要ないかもしれない。
とりあえず、インストールしたOffice XPで、最近仕事で作ったアニメーション山盛りのPPTファイルを動かしてみて、考えよう。


リカバリ用に、5インチ内蔵DVDマルチドライブと、グリーンハウスのIDE-USB変換アダプタを買ったのだが、実働はもっと先にことになるかと思われる。

GREEN HOUSE SATA/IDE-USB2.0変換アダプター 2.5インチHD対応 GH-USHD-IDESA

GREEN HOUSE SATA/IDE-USB2.0変換アダプター 2.5インチHD対応 GH-USHD-IDESA


IBM Thinkpad i1124に付属していたUSB接続のポータブルCD-ROMドライブも普通に認識して使えたことだし。


欠点と言えば、ユーザーアカウントの管理(UAC機能とかいったかな)がめんどくさくて、OFFにしたら今度はその警告がウルサイのと、無線LANへの接続がなかなか上手く行かなくてめんどくさかった、という辺りか。
その設定も、管理者とユーザ、2アカウントでやらなきゃならないのか、と思うとめんどくせぇ。

*1:傷があったりするから安いのですよ、という説明は口頭でも表示にも一切なかった。「展示品」の3文字で終わらせるのはあまりに乱暴というべきか。