雑感

先月末、新しく発売された東芝ネットブックdynabook UXには、やっぱり「dynabook」よりも「Libretto」の名前をつけて欲しかった。


Librettoは代々、その当時の最新のWindows(通常版)が動く世界最小・最軽量のノートPC、という期待があり、また東芝もそれに応えて、そのスペックを満たす製品を出しているように思う。


だから、UXにLibrettoの名前がつけられない、ということは理解できるし、工人舎の小型マシンがある以上、NB100であってもLibrettoの名前を軽々しくつけられない、ということも分かる。


でも、それでも、Librettoの名前が欲しかった。
それは、Librettoという名前への信頼と期待、そして、東芝にも、Librettoの名を冠するにふさわしい(それは世界最小・最軽量のWindows PCにこだわる、ということではないと思う)マシンを出して欲しい、という期待から。


もし、UXにLibrettoの名前がついてたら、僕はLet's Noteではなく、UXを買っていたかも知れない、と思ったりする、今日この頃。