旅程

朝は7時に起床し、朝の露天風呂を楽しむ。


8時にチェックアウトして、市電で朝市を目指す。電停まで多少道に迷ったが、かなり古い車輛が来たので帳消し。


朝市では海鮮丼を食べた。
サーモン、いくら醤油漬け、帆立の3点盛りに雲丹を追加トッピングで、1980円。
親孝行と称して、実家にこまごまと土産を送りつけてやった。


白鳥で再び津軽海峡を渡り、青森に戻る。
こんどの白鳥は485系3000番台。乗った雰囲気は、昨日の789系よりこっちが好き。


青森駅前のCoCo壱で昼飯を食い、そこからJRバスで酸ヶ湯温泉を目指す。
国鉄色っぽい路線バスがいたので写真を撮ろうとしたら、運転手さんに拒否された。アナタを撮りたい訳じゃないのに…チッ。


雪が積もる山道を1時間半走り、酸ヶ湯に到着。
フロントの女の子が、ぽっちゃりですごく可愛かった。湯治場だけあって、客はジジババばかりだが、従業員には若くて可愛い子が何人かいた。


すぐに周囲を散策…と言っても、出歩いている人もいなければ、車もほとんど走っていない。
立ち止まってみると、自分の息しか聞こえない。


温泉に浸かり、夕食。
腹が膨れるくらいの御膳が部屋に運ばれて来て、御膳を下げたと同時に布団が敷かれる。
とくに面白いテレビもないし、観光するにも外に出ても全てが雪の中。コンビニもない。
夜は早い。