決まり

新しい家、東武練馬の駅近物件に決まり。
商店街のど真ん中。駅から歩いて5分、らしい。
契約は来月アタマ、上旬からは入居可能らしい。


家賃交渉、性別で大家が文句のひとつも言ったらキャンセル、という話にしてたんだけど、どうやら大家は文句のひとつもなく、嫌な顔ひとつせずにOK出したらしい。
まぁこっちもかなり家賃や敷礼のあたりで譲歩しているから、当然といえば当然なんだけどね。


もともと、68,000円だった物件が65,000円まで下がった、という物件で、それが63,000円まで下げてもいい、という話だった。
また、僕は1月から入居希望、ということで話を進めて物件を探していた。不動産屋も
「12月上旬の契約ならば、家賃発生をなんとか1月アタマまで引き伸ばす交渉ができるかも知れない」
とか
「12月から家賃発生、ということになるかもしれないが、その代わりに礼金をナシにしたりとか、ということは出来るかも知れない」
とか、そのような交渉ベースがありながらなんとか僕の希望に沿うように話を進めてくれる、ような口振りだった。


だが、あまり待てないような話でもあったから、こちらも気前よく
「敷礼は各1ヶ月でも構わない。家賃発生も遅いほうがいいけれど12月中からで構わない。家賃63,000円でこの部屋が押さえられればいいね」と日曜日に振っておいたのだ。
もともと不動産屋がこちらに条件提示していた交渉術のほとんどを放棄して、家賃交渉一点のみに絞って進めてもらっていた。


だから、これで契約した以上は、「男性はねぇ」とか「家賃がねぇ」などと言い出したら即契約解除するくらいの気持ちはまだちょっと残ってたりする。
でも、無事に契約できそうだから、まあよかったよかった。ということで。