つれづれ

こないだの日曜日。
予定がなくなって暇だったので、原宿ハンジローに古着を買いに出かけた。
買ったのは、半そでのシャツ3枚。ちょっとカッコいいワークシャツが2枚。1枚はVWのディーラーメカニックのユニフォーム。もう1枚は、マネキンが着ていたのを脱がせてきた。
もう1枚はちょっとオシャレに振ってパンケーキシャツ(というらしい)…で、3枚で2000円強。

これはいい買い物をした、と喜んで帰ってきたのだが、その後体調を崩して、検品をしなかった。


で、寝る前に、ふと思い立って、買ったシャツをみんな並べてみた。


…マネキンが着てたのは、なんとなく全体がホコリっぽくて、汚れっぽい。
ユニフォームは、見にくいところにサビとかの汚れが点々と付いてる。
最悪なのはドレッシーなシャツ。なんかに挟んだのか、黒い油汚れと、小さなかぎ裂きまである。


そりゃこの値段だから大損したとは思わないけど、あの暗い照明の下でこれは見つけられないよ…。
古着屋の薄暗い照明に独り憤った、そんな初夏の夜長。