つれづれ

ちょっと間が空いてしまった。
書いておきたいことはたくさんある。この日記は半分、備忘録みたいなものだし。基本的に独り言だし。
でも、時間が足りない。


友達と、古着屋にいった。それも、柄にもなく、原宿や渋谷という、半分アキバ系の僕にとってはアウェーの街に。
これまでそんなに身だしなみにお金を掛けたことはない。というのは、大学院の頃は実験やなにやらで、あっという間に洋服が汚れてしまうので、ユニクロで済ませていたから。
髪の毛も、ベリーショートが好きなので、近場の床屋で済ませていたし。とにかく、小奇麗にしていれば問題ない、くらいに考えていた。


最近はちょっとファッションに興味もあるので、いろいろと服を買っている。しかし、お金の問題もあるし、体型の問題もある。
たいていの洋服は標準体型で作られているので、僕みたいな小太りはお腹のサイズに合わせ、身長にあわせたサイズより一回り大きなサイズを買うことになる。すると、かっこいいシャツを買っても丈や袖が長くなってしまい、カッコよくならない。これは標準体型の服しか作らないメーカーも悪いんじゃないかな、とか差別じゃないか?などと思っていたりする。
そんな中、安くていいものもあるかもしれないよ、と古着屋に連れて行かれた。


思ったより面白かった。
「古着屋の中で、数多くの古着の中から好みで、安くて質のいいものを探す」という行為は、古着屋をアキバのパーツショップ、古着をジャンクパーツに置き換えると、そのまま僕らがアキバで日常やっている行動に置き換わる。「ジャンク漁り」。
ジャンク漁りが得意な人がファッションや古着に興味を持ち出したら、そこらのカッコイイお兄さんなど目じゃないくらい、古着探しやコーディネートが上手になるんだろうな、と思った。
っていうか、僕自身が古着探しにはまりそう。