JT前に向かいながら携帯サイトを見てみると、30分ほど遅れる、との書き込みがあったので、また裏通りをぶらぶら。
15時半にJT前に行ってみたら今度はユウコさんとあっきーさんしかいなくて。「あぁ、さらに遅れるのかな」と思ってもう一回裏通りをぶらぶら。
15分くらいしてもう一回JT前に向かいだしたら、1ブロックも先から、アミさんの声とタンバリンが聞こえてきて。「あ、はじまってるorz」と思うと同時に、アンプラグドで1ブロック先から聞こえるアミさんの声量にびっくり。


今日は6曲。1曲目は見事に聞き逃したけれど。「みちるひと」「豚丼ソング」「ゆらゆら」「降り出した雨」「旅立ちソング」はちゃんと聴けた。後ろ2曲は初めて聴いた…と思う。


アキバでのストリートライブの回数が増すたびに、ギャラリーも増えてくる。今回も、何人ものお客さんがビデオやカメラ片手に3人の演奏に聴き入っていた。
豚丼ソングではユウコさん、いきなり「ここアキバでもコールやってみたいと思います!」と、お客さんに「ラ、ラ、ランランララララ〜」を強要お願いしてて、お客さんもそれに答えて歌ってました。もちろん僕も歌いましたよ。ユウコさんの目から「歌って!」というオーラを感じましたから。


それにしても、最初にチャンベビに出会ってから3ヶ月半。とっても安心して聴いてられるようになった。というと失礼なのだろうけど、チャンベビの演奏技術などは明らかに上向いていると思う。少しくらい遠いところから聴いていてもちゃんと聞こえるのがその証拠。管楽器では、音が遠くまで響かないプレイヤーを「その場鳴り」と言う。きれいな音を出すことと、遠くまで音を響かせること。この二つを両立させるのはただの素人には難しい。チャンベビは「その場鳴り」じゃないから、アキバの雑踏の中でもちゃんと聞こえる。これってなかなかすごいよ。
また、わずかな数曲のなかで、流れに起承転結を作るようになったかな、とも思う。たった6曲だけど、聴いたあとに物足りなさを感じないのは、6曲の配置がちょっとしたコース料理みたいになってるからなんだろうな、と思う。


このところ、今まで聴いたことのない曲(CDに未収録の曲)がよく演奏されるので嬉しい反面、それを早くCDで聴きたい!という欲望が強くなる〜。聴きたいとおもうからライブに足を運ぶ…。う〜む。よくできたサイクル。


それにしてもJT前、まるでストリートライブ銀座。チャンベビが歌ってる横で次の人とそのファンの人たちが、場所が空くのを待ってたり。


7月頭にAMAZONHMVで買った、昔?のチャンベビのCDを持っていって、サインを入れてもらいました。これでチャンベビのCDはコンプリートじゃないかなぁ?しかも全部サイン入り。
今日はお腹も心も「みちるひと」になりました。その後は夜までアキバで遊びまくりました。