つれづれ

土曜日、アキバに行った際に、夕食を神戸らんぷ亭で摂った。牛丼といえば最近はサンボに通っていたので、らんぷ亭での牛丼は久しぶりだった。
のだが、この雨のせいもあるだろうが、夕食時にしてはあまりにガラガラ。
なぜ?という答えは牛丼を食べて答えがでた。
まずい。
あまりに肉がパサパサ。明らかに煮込みすぎ。
しかも、割り箸立てには出会い系サイトの広告が貼り付けてあるし。
なんなんだ。


家の最寄の松屋。週末はよく夕食を食べに出かける。
先日、つゆだくを頼んだのだが全くつゆのかかっていない豚丼を出されたので、腹立たしくてお客様センターにメールしたら、店長から直々に詫びの電話をもらった。
それから数ヶ月。しばらくはまともにつゆだくだった。
しかし、昨日、またつゆだくを頼んでつゆ無し豚丼を出された。
やる気のない店にこれ以上苦情をいうほど暇ではない。この店には金輪際行かないだけ。


たかだか300円の丼。
だから、手を抜いていいということではないだ。食い物で商売をしているのだから、金額の多寡に関わらず人の命に直接関わる仕事をしているのだ。
肉の味、つゆの量は人命に関わらないだろうとはいえ、そういう小さな気の緩みが取り返しのつかないことを引き起こす。


そして、常連を作るのは時間も手間もかかるが、常連を失うのは一瞬である。