つれづれ

妙にイライラする。


職場で使っているプリンタ。
先月のアタマ、トナー回収カートリッジ*1が交換時期になり、エラーを吐いたので、新しいものを発注して交換した。
前回の交換は1年前。次回の交換は1年後、となるはずだった。


先週。
おなじプリンタで、ドラムカートリッジが交換時期になり、エラーを吐いて止まった。
その前の週に、社内のシステム部が来て、来期でプリンタを更新する、という話をしていた。このプリンタの使用期限もあと6ヶ月程度、と分かっていたので、上司に以下のようなことを提案した。
「新しいドラムカートリッジは購入せずに、他の部署で持っているドラムカートリッジを融通してもらう。他の部署で交換部品が必要になったら、ウチの部署の経費で購入する。」
「購入するなら、このプリンタは使用頻度もかなり高いので、まずは他の部署のドラムカートリッジを融通してもらい、すぐに交換する。同時に新しいドラムカートリッジの発注を掛け、1週間後くらいに納品されたら、借りた部署に新品を返却する。」


そしたら、上司にその提案を蹴飛ばされた。
他の部署に配慮するのが面倒なのか、迷惑かけたくないのかはわからない。
1週間強、カラー印刷ができない日々が続いた。ま、別に僕は困りませんが。印刷物を配布されたほうが困るだけで。


そして今日、新しいドラムカートリッジが納品されたので交換しようと、届いた箱を開けたら。
一緒にトナー回収カートリッジも入っている。どうやら、ドラムカートリッジとトナー回収カートリッジはセットでしか購入できないようである。
余ったトナー回収カートリッジを、狭い職場のどこで保管しようかアタマを悩ませながら、ドラムカートリッジを交換してプリンタを再起動すると、やはりエラー吐きっ放し。なんだろう、とエラーを確認すると「トナーカイシュウカートリッジ コウカン」とか。
要するに、ドラムカートリッジを交換したら、強制的に同時にトナー回収カートリッジも交換するようなプログラムになっているらしい。道理で部品を同時に購入させるわけだ。


どうしたものか、と頭を悩ませかけて、プログラムがそうなってるのなら仕方ない、メンドクサイだけだ、と思いなおして、まだ1ヶ月しか使っていないトナー回収カートリッジを取り外して交換BOXに押し込んだ。
アホくさ。

*1:印刷時に零れ落ちたトナーを回収するカートリッジ