つれづれ

こないだのこと。
会社帰りに、コンビニに入って雑誌を買おうと思い、ふと携帯を見たらメール着信。
メールの返信を打ちながら、雑誌を探し、と5分くらいかかってしまっただろうか。


店員さんが現れて僕に聞く。


店員:「お買い物されますか?」
fuka:「えぇ。」
店員:「そこに立っていられるとジャマなので・・・」


確かに、雑誌コーナーの前で5分も携帯ばかりイジッてるやつはジャマに違いない。


だが、「買い物しますか?」と聞いて、「します」と答えられ、相手がただの「店に入ってきた人」ではなく「客」であると分かっている上で、「客」にジャマと言う、その神経が全く理解できない。


結局、雑誌は買わずに、缶コーヒー1つだけ買って店を出た。
客にジャマといって平気な店で、客単価の高い雑誌なんて買ってやるもんか、と思いつつも、客である、と認めた自分の誠意の、精一杯の落としドコロ。