つれづれ

テレビでやっていた、阪神・淡路大震災のときの神戸新聞記者のドキュメントを見た。


ちょっと心に来るものがあって、ちょっと泣いた。


阪神・淡路大震災のとき、神戸新聞の記者たちは、真の報道記者、真のジャーナリストであったのではないか。


本当に購読者が必要としている情報を購読者のために集めて、伝える。
政治的圧力とか、広告主の圧力とか、流したいものとか、流したくないものとか、そういうしがらみを一切かなぐり捨てて。


ただただ純粋に、人のために命を賭けて動く。
その行動は、ただただ純粋に、人の心に響く。