衝撃の富士そば

数ヶ月ぶりに秋葉原を歩いた。
そして驚いた。
小諸そばの独壇場だった秋葉原に、しかも駅前一等地にまさかの富士そば出店。


あまりの衝撃についつい入ってしまった。
食べたのは、カツ丼とハーフサイズのそばのセット。


富士そばは各店でつゆを作っているので、店それぞれに違いがある。なかには新宿3丁目みたいなハズレもある。
この秋葉原の新店は、富士そばとしては平均的な味。


富士そばのカツ丼は、値段の割りにカツも大きく、ちゃんとした肉を使っているのできちんと美味しい。
秋葉原も例には漏れず、と言いたいところだが、どうもちょっと肉が小さい気がしてならない。肉自体も、今までより筋張った感じがする。
また、割り下が他よりかなり甘く作られているような気がした。


正直、高田馬場に比べるとちょっと落ちる気がしないでもない。
それでも、この小諸そば全盛の地に、それも最高の立地に富士そばが出来た意味は大きい。


惜しむらくは、どうしてカレーカツ丼を置かなかった!!
カレーカツ丼がメニューにあった日には、このジャンクフード最上位の街で小諸そばの客を奪いまくり、秋葉原を完全制覇できたかも知れないのに。