つれづれ

ウェンディーズを食べてきた。



初めてウェンディーズを食べたのは、一人旅で大阪・難波を歩いたときだったと思う。
バンズからはみ出た、四角くて大きな肉と、その肉々しい味に驚いたような記憶がある。


それからしばらくして、池袋で、100円のウェンディーズハンバーガーを食べたとき、その肉の味気なさに悲しくなって、それから足が遠のいてしまっていた。


日本撤退のニュースを聞いて、高田馬場のお店に向かってみた。
10人くらい並んでいるけれど、思ったより空いている。
昨日、新宿のお店の前を通りかかったときはすごい行列になっていたけれど、ここはそうでもないようだ。


チーズバーガークラシックと、ウェンディーズバーガーを注文する。
肉の味は、やっぱり紙粘土っぽいというか、味はするけれどジューシーさがない、というか。
代わりに、チーズの濃厚さがあったり、ピクルスの酸っぱさがあったり。
これはこれで悪くはない。
でも、ロッテリアの絶妙シリーズには、サイズ以外では勝てないような気もする。


いずれにしても、葬式厨終了。