つれづれ

最近多いのが、職場に掛かってくる勧誘電話。
不況のせいか、マンション屋も必死なんだろう。


ウチの部署にかかってくる勧誘電話はおおよそ、「木○工務店」とか「F○ネクスト」だったりするので、もう掛けてくる会社の名前も覚えてしまっている。
自分の所に掛かってきたときは「お世話になっております」すらも言わない電話応対で、必ず1分以内に電話を切って*1、「オメェの話など聞く気はない」という態度を明確にしている。
別の人に掛かってきた電話だったら「業務外の電話の取次ぎは出来ません」と断ったり、取り次いでも転送する相手に「勧誘の電話ですけど、取ります?」と確認して、こちらで取り次ぎを断ったり。



しかし、勧誘業者ってどうしてこう、アタマが悪い人たちばかりなんだろう。


fuka:「はい、○○会社○○部です」
業者:「私、△工務店のxxと申します、fukaさんいらっしゃいますか?」
fuka:「fukaは私ですが」
業者:「ただいま、マンションやアパートの管理費を浮かせるためのオーナー制度のご紹介をしているのですが」
fuka:「そういうお話は一切お断りしておりますので、失礼します」
業者:「そういうお話って、どういうお話かわかってらっしゃるのですか?」
fuka:「・・・(無視して電話を切る)」



どういうお話かわかってるのか?って、オマエがつい2秒前に「マンションやアパートの管理費を浮かせるためのオーナー制度のご紹介」って言ってるだろうが。
自分が2秒前に言ったことも忘れるような会社の人間に、家とか金とか投資とか、そういう大事なものを任せるわけがねぇだろ。常識的に考えて。


それにしても、俺がいなくなったあとのこの部署、勧誘電話を取り次いじゃう率がめちゃくちゃ跳ね上がるんだろうなぁ。

*1:勧誘を聞く気がない、という態度を示すために、とっとと電話を切るのが正解。仏心を出して、丁寧に電話を切ろうなどと思っても、そこに付け込まれて延々話を聞かされたり、何回も掛かってくるようになるのがオチ。