つれづれ

昨日の会社帰りに、トランペットのハードケースを買いに、新大久保に行った。


実家からラッパを持ってくるのに、純正ケースはちょっと心もとなく、ハードケースを買うつもりでいたのだけど、突然の異動要請なんかでアタマの片隅に追いやられていた。


で、候補として絞っていたのはSKBのケースと、C.C.シャイニーケース。
前に、御茶ノ水の某管楽器専門店で話を聴いてみたことがあったのだけど、店員さん一押しだったのはSKBだった。
C.C.シャイニーはやっぱりその形に惹かれて。表面もツルツルなので、ステッカーとか貼ったら面白いな、と思って、9月の池袋西武での臨時HTBショップで「水曜どうでしょう」のステッカーまで買っていたりする。


御茶ノ水の某管楽器専門店と同系列のお店を含めて、何軒か楽器屋さんを回ってみた。
その某店は店員さんがいなくて、全く話も出来なかった。別のお店に行って、一番対応の良かったお店で悩みこむ。


話を聴いてみると、SKBは「ラッパはそうでもないですが、サックスでは筐体が薄すぎて楽器によくないのでお薦めできません」とのこと。トランペットのケースも「ベルを包む部分が薄板の二重構造で、その間に空気が入っている形状なのでC.C.シャイニーに比べたら弱いかも知れません」と。
そのお店にSKBの在庫がなかったこともあって、SKBを早々に候補から外す。
表面が布製のセミハードケースもたくさん並んでいたので、どんなもんだろう、と触ってみると、十分に堅牢な感じがする。
そこで、C.C.シャイニーと、PROTEC社のPB-301CTとで悩むことにした。


どっちも一長一短。格好いいのはC.C.シャイニー。使い勝手がよさそうなのはPROTEC。
実際に楽器を入れてクッションの具合を見たりして、30分くらい悩んだ末に、PROTECを購入。


C.C.シャイニーのほうがカッコよくても、それでモテる訳じゃないし。やっぱ使っていく上では機能性と楽器の安全性優先、ってことで。