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昼飯に、ビックカメラで以前購入していた、イタリア製のインスタントのスパゲッティを食べることにした。
イタリア人は、どんなに忙しくてもインスタント食品は食べないと聞く。
その一方で、本場イタリアのインスタントなんだから、そこそこ美味いだろう、と思ってもみたりする。
パッケージはこんな感じ。
トマトだかピーマンだかの色合いもよく、エビも大きくてイカも丸い。
作り始めるときに気になるのが、裏面の注意書き。
イタリア語の注意書きでは「450ml」の水を入れろ、と書いてあるようだが、それを日本語にしたシールには「550ml」となっている。
日本とイタリアで水の密度がこんなにも違うのだろうか。とりあえず水の硬度とかいろんなことを考慮した上での550mlなんだろう、と素直に従う。
イタリア語のパッケージでは7分で出来上がるはずが、10分茹でろ、という日本語の指示も気になる。
最終的には、15分もゆでてようやく水分が飛んだ。
インスタント食品のパッケージと中身が違う、というのはよくあることだけど、ここまで違うとは。
さすがイタリア。
味は…パスタに錦松梅とイカのワタを絡めて食べてるような感じ。
イタリア料理の味・・・?
ま、1パッケージが2人前なので、腹は膨れたけどね。。。