つれづれ
クラウド・ゴードンのレッスンのビデオをニコニコ動画で見て、なんとなく分かってきたような気がする。
高校時代に師事した元・東京フィルのプロ・トランペットプレイヤーの教えで、僕は全ての音をアンブシュアとアパチュアでコントロールするクセがついている。
でも、それが正しくない、という記述をいろいろなところで見かけていた。
でも、その「正しくない」奏法でも、現役の頃の僕は必要にして十分な音量もハイトーンも出せていたので、問題はなかったのだ。
現役を離れ約8年。
その奏法では吹けないことを思い知らされた。
まだ練習を再開して1週間程度だけど、悩んだ。
そこで見つけた、クラウド・ゴードンのビデオ。
それを実践しようと、また試行錯誤した。
そして、口笛というヒントにたどり着いた。
口笛を吹く舌、あごの動きでラッパを吹けばいいのではないか?