つれづれ

会社の昼休みに、空き棟になってる社屋で、1年ぶりくらいにラッパのマッピを鳴らしてみた。


本当はラッパそのものを吹きたいところ。
でも、1年前に新大久保の楽器屋で試奏させてもらったら、悲しいくらいに低音が出なかった。
マトモに音が出るのはチューニングのB♭からその下のFまでの間くらいだったのが衝撃的だった。


で、練習したいなぁ、また本気で吹けるようになりたいなぁ、とか思いながら、1年が経ってしまった。
囲碁とかのサークルのための建物があるので、そこでラッパの練習をさせてくれ、とお願いしてみた。
会社からの返事は残念ながらNO。でも、ミュートつけたりとかしたらなんとなくOKが出そうな雰囲気だった。
そんな中、自分の職場が移動(異動ではなく移動)になり、前に職場があった場所が空き家になったので、とりあえずマッピだけ持ち込んで、バズイングから再開してみた。


吹いたのは、およそ1年前に、御茶ノ水で買った中古のBACHの6番。
やっぱりというか、低音が全くでない。ハイトーンは、マッピを唇にギンギンに押付けるとソコソコ出るけれど、それじゃまずいよねぇ。


つか、6番のリムがちょっと扁平すぎて、唇の振動を押さえ込んでいるようにも感じる。
現役のころに使っていたSTORKの5番、その前に使ってたBACHの7Cとかの方がいいかも知れない。
いや、実家からヤマハの11C4でも持って来ようか。
持ってるので一番でかいのが11C4、次がBACHの3Dだし。


ま、とりあえず、来週の昼休みは、東京にあるマッピを全部持ち込んで、どれがもっとも自分に合うのか試してみよう。