Vistaの設定

まずは、軽量化。
Vista 軽量化」でググって出てくるページの共通項としてあげられている

  • 不要なサービスの停止
  • 不要なスタートアップの停止
  • 視覚効果の停止

などは全て実行。
Aeroは使わないけれど、Vistaスタンダードで十分Vistaっぽい雰囲気。このVistaっぽい雰囲気はどうしても残しながらカスタマイズしたかった。


あと、出張で仕事のデータを入れるけれど、その夜の宿泊先のホテルでネットにつないで(以下略)なので、仕事のデータが流出したりしないように、それなりの安全性を残したかったので、UACは停止させず、また、通常使う際はユーザー権限の別アカウントを使うことにした。


無線LANの設定は、何とか終わった。plalaのホームページに細かい設定方法が載っていることにも気がつかずに、とにかくあれこれと設定をイジってイジって、家のLANの設定は完了。
外出先で使いたいときの、公衆無線LANの設定も完了。


Officeの設定にてこずった。
最初は、Office XPをインストール。
すると、何回どうやって立ち上げても毎回「WindowsはOffice XPをセットアップしています」といって、CDを探しに行ってしまう。

おかしいと思い、今度はOffice 2003をインストール。そしたら、今度は毎回毎回「使用許諾契約書」を開きやがる。
対処法をググってみると、一度「管理者として実行」して、「使用許諾契約書」にOKすればよいらしい。
と言うわけで、こちらはすんなりと解決した。

ところが、困ったのはOffice XP。ケチって、Office 2003はPowerPointの無いバージョンしか持ってないので、PowerPointだけはOffice XPを使い続けることになる。
そして、相変わらずの「セットアップ」画面。

CDで何回修復しようとしてもダメ。「管理者として実行」してもダメ。「互換モード」で、WinXP SP2でもダメ、というかむしろフリーズしたりして。
諦めかけたが、ふと気がついた。なぜか付いてた「読み取り専用」のチェックを外したら、無事動く。
あぁよかった、と、adminをログオフして、ユーザーアカウントで試したら改善していない。

客先とか外出先でもたつくのはカッコ悪い。
そして、普通にOfficeを動かすためには、常にadminアカウントを使うことになる。ということは、ユーザーアカウントもいらんし、UACもいらん。
ということで、ユーザーアカウントを削除して、UACを停止。


つうわけで、大まかな設定が完了。
細々としたオンラインソフトや、operaブラウザのお気に入りの移植、ギコナビのインストールなど、やることは残ってるが、とりあえず水曜日の日帰り九州出張で使いやすい状態は整った。
UACまで切ったおかげか、Vistaは重い、という先入観を覆すくらいに軽い。
メインマシンのA4ノートよりも軽いくらい。
これなら、SDカードのReadyBoostはいらないかもしれない。