つれづれ

先週アメ横で買った傘、今日使おうかと思っていたが、仏滅。
日付が変わるのをまって、なんとなくスーパーへ行くことにして、そのときに下ろしてみた。
この傘は「鎌倉パレット」というお店の傘。
傘を買ったときに巻いてくれた包装紙にURLがあったので、それで調べて分かった。


差してみて分かったのだが、16本の骨がある割りには、軽い。
今まで使っていた無印の傘よりはやや重いけれど、その分安定感はある。


ところが。バランスの安定感はあるんだけど、どうも傘全体がややしなるような印象を受ける。
なんだろうと思って、家に帰ってから無印の傘と比較したら。
心棒という、取っ手から石突まで一直線に伸びている大黒柱的な骨が、無印の傘に比べて結構細い。
しかもアルミ製。
だから、軽いし、心棒自体がしなっているのだ。


心棒がしなることが良いのか悪いのか、正直わからない。
しなったほうが、風とかで骨に応力がかかっても逃がしてくれそうな気もするけれど、なんとなく不安な気もする。


もう一本、黒系の傘を買おうと思っていたけれど、これは一旦保留。


同じような、黒い24本骨の、心棒以外の全ての骨がグラスファイバーという傘がPSFAで4000円弱で売っていたのだけど、そっちのほうがいいかなぁ。
見た感じでは、心棒は太かった気がするが、ろくろ*1がちょっと変わったメカニズムを使っていて、それがちょっと嫌いな感じ。


さぁどうしよう。ちょっと悩む。
でもそれはそれとして、GWに実家に戻るときには母親に一本、和柄の傘を持っていってやろう。

*1:傘を開いたり閉じたりするときに持つところ。骨を止めるストッパーみたいな部品