餃子騒動

昨日の夕食には、野菜炒めと、豚焼肉を作るつもりだった。
100g58円の豚肉を400gほど買ってあったので、それをしょうが焼きか、洋包丁名物「からし焼肉」みたいにしようかと思っていた。


ところが、友達から餃子の写真が送られてきて、餃子を食べたくなってしまった。
ちょうど火曜日。餃子の満洲で生餃子が半額ということで、1パック買って帰った。


フライパンにゴマ油とサラダ油を1さじ程度ずつ入れて暖め、餃子を並べる。
そこに、餃子が半分浸かるくらいの水をいれ、蓋をして蒸す。
水が無くなって、皮がパリパリになるまで焼いて、必要があればゴマ油を足す。


ただこれだけで、おいしい餃子が焼きあがる。
・・・昨日はちょっと水を入れすぎて、途中で水を捨てたけど。


で、最後はフライパンに皿をいれ、ひっくり返して盛り付ける。


はずが。


ひっくり返した途端に、フライパンからこぼれ落ちる大量の油。
満洲の餃子は、挽肉にラードでも大量に混ぜてあるのだろうか。


おいしい餃子をたらふく食べたあと、30分掛けて、油溜まりの出来たガスレンジを掃除するハメになった。



出番のなくなった豚肉の賞味期限は今日なので、今日こそはからし焼肉を。