あれあれ…

産経ニュースより転載。

23日午後5時55分ごろ、静岡県浜松市中区南伊場町のJR東海浜松工場引き込み線で新幹線車両(16両編成)が脱輪した。けが人はなく営業運転にも影響はないが、市道の踏切に差し掛かっていたため、踏切が一時通行止めになったが約4時間後に再開した。JR東海は原因を調べるとともに復旧を急いでいる。


同社によると、本線から浜松工場に向かう途中、市道にある西伊場第1踏切に差し掛かったときに進行方向後ろ側の1、2号車が脱輪。現場は緩やかなカーブ地点だが、脱輪時は時速5キロ以下で走行していた。工場内の車庫の前でいったん停車した後に運転を再開し、車庫に先頭車両の頭半分が入ったところで急に動かなくなったという。


3号車が踏切をふさいでいたため、3号車以降を切り離して移動。午後10時に踏切が再開した。脱輪した1、2号車は24日以降に復旧させる。


脱輪した車両は昨年7月に営業運転を開始したN700系車両の先行試作車として1編成だけ造られた。営業運転には使われていないが、23日は走行試験のため、東京〜新大阪間を往復していた。

西伊場の新幹線の踏み切りは、全国唯一の「新幹線*1の踏み切り」なので、浜松に住んでいるときは良く見に行った。
何時間か粘って写真を撮ったり。300系100系はあそこで写真を撮ったなぁ。
それにしても、N700系の先行試作車って、量産車とどれだけ違うんだっけ?後で調べてみよう。
つか、700系の先行試作車ってのはないんだっけか?これもあとでwikipediaで調べてみよう。

*1:フル規格