2008-06-13 つれづれ なんとなく。 光が見えたり、見えなかったり。 すごい速さで遠ざかっていった光のかわりに、 小さなひとつの灯りが灯ったと思ったら、 それも次第に遠ざかっていく。 それと入れ替わりに、また新しい、明るい光が だんだんと近づいてくる。 追えば、消える。 追わなくても、消える。 僕が出来るのは、見守るだけ。 灯りが消えないように。 そして、近づいても消えないくらいの大きな光になったら、 僕はその灯りに手を伸ばす。