焦りと苛立ち

昨日、午後は半休を取って、不動産屋へ。


東武練馬か朝霞の物件で決めてくるはずだった。


朝霞は、窓の開口部が80cmしかなかった。ベランダもないので、布団が干せないだろう、と断念。


東武練馬は、ちょっと古いわりには何の申し分もない物件だった。
管理業者の話を聞くまでは。


東武練馬の家賃、僕は63,000円と聞いていた。
しかし、管理業者は首をかしげている。話を聞くと、この物件、女性限定ではないものの、大家が女性を希望しているらしい。そして、女性であれば63,000円まで下げる、という話をしている、という。


部屋の中にいくつかの異常を認めたので、それを修復してもらえるのか聞いてみたのだが、こんなことを言われた。
「やりますが、入る前にアレコレ言われてしまうと大家さんが『それじゃやめた』と言い出すことがありますんで、あまり注文はつけないで下さい。」


部屋がいいので、一応、申込書は書いておいたのだけど。


一晩掛けて、冷静になって考えてみると、これから最低2年間は、大家の顔色を伺いながらご機嫌を取りながら生きていくのも面白くない。なにか壊れたりしたときに、それを直してくれ、というのが言いにくいのもおかしな話。


思いっきりケチがついてしまった物件。やっぱり、思い切ってキャンセルしようか。