スターケバブのドネルケバブサンド

スターケバブドネルサンドは、確かこの「アキバ食」で一度取り上げたことがある(今週もアキバ - fukaのつれづれ想い)けれど、そのときは写真が無かったことと、それ以降、ソースが追加されていることがあるので再び取り上げてみる。


スターケバブ、というのは、このケバブ屋さんの会社名であって、似たような名前のケバブ屋さんが最近はたくさんある。
このアキバのケバブ屋さんもいろいろとマスコミに取り上げられたけれど、このスターケバブのお店はアキバ近辺には、電気街の中、ツクモパソコン本店のすぐ横にあるここだけ。いまやあちこちにケバブのお店があるけれども、例えば、アメ横にあるのは、もともとはスターケバブのお店だったけど、今は経営母体が違うので要注意。
また、メイド服ショップ&メイドのメガネショップの「キャンディフルーツ」近くにもケバブ屋があるが、この店とは関係ない…と思う。たしかキングケバブ、とかいう名前だったかな。
この「スターケバブ」のケバブが、一番うまいと思う。


メニューはお肉の量で、小盛りのスモール(400円)と、普通盛りのレギュラー(500円)と、大盛りのビッグボーイ(600円)がある。レギュラーでも十分な量があるので、初めての人はレギュラーを注文するといいと思う。
ソースをかけない「オリジナル」、甘口の「マイルド」、辛口「ホット」、この中間の中辛「ミックス」のソースがあり、今年春ごろからはガーリック風味のヨーグルトソース、「ホワイト」、ヨーグルトソースとトマトソースの「イスケンデル」ソースが追加された。


今まではマイルドソースを食べてたんだけど、今回初めてインケンデルソースを頼んでみた。
玉ねぎ、トマト、キャベツといったたくさんの野菜と、その倍以上は入ってる牛肉。
ヨーグルトベースのソースは味が薄めでシンプル、肉の味が良くわかる。「ソースなしのオリジナルでも肉に味がしみこんでいるのでうまい」とホームページなどに書かれているけれど、確かに肉によく味が馴染んでいて、ソースなしでもうまい。


難点は、女ひいきの店員。女性客の接客は非常に丁寧だし、店の前を女性が通ったりするとウインクとかするのに、男性客には非常に淡白な接客。ケバブの手渡し方に多少の荒っぽさを感じるときもある。


まぁ、何はともあれ、どこでも食べられるマックなんかに比べたら、ちと高いけれどケバブのほうが旨いし、野菜も摂れる。
やっぱ、アキバを歩きながら食べるのはケバブに限るね。