弁護士からかかってきた間違い電話ってのも困ったもので。
いきなり「△△○○の弁護を担当してる、弁護士の○○です。***-****まで電話ください」とか留守電に吹き込まれても困る。


とりあえず、その弁護士の名前を日弁連のHPで確認すると、ちゃんと載っている。ただ、電話番号がちょっと違う。
非通知+名前名乗らずに「留守電が入っていたんですけど」と電話し、所属弁護士会と登録番号を聞くと、日弁連のデータベースと一字一句間違いない。
とりあえずこちらも名乗り、話を聞いてみると間違い電話。というより、その弁護士の関わってる事件の調書にこの番号が出てたらしい。逆に事情を聞かれるけど、一切関知しない旨伝えて終了。


ただ、所属事務所の電話番号と違うことが気になったので、翌日事務所に電話して確認すると、間違いなく本物。
「名乗らずにいきなり所属と登録番号なんて聞かれて、ちとムカっと来たけど、これほどまでに慎重なのは良いことです」と、なんとも微妙な誉められ方をして、こっちも非礼を詫びて終了。