アキバのストリートライブ

チャンベビを生で聴くのは、本当に2ヶ月以上ぶり。お久しぶりです、チャンベビ様。
実は池袋で友達のプレゼントを探すだけのつもりだったけど、「そういえばチャンベビのストリート…」と思い出して慌ててアキバに行き先変更したのは秘密。
ちょっと遅れ気味に「いつもの場所」につくと、すでに一曲目の「みちるひと」が始まっていた。
1曲目:みちるひと、2曲目:ストロベリーフラワー、3曲目:豚丼ソング(チェーン店Ver.)、4曲目:ウィンター・ワンダーランド、5曲目:ゆらゆら、6曲目:伝えている、7曲目:豚丼ソング(チェーン店Ver.)、8曲目:みちるひと
JT前はとにかく寒かった。僕は耐え切れなくて、曲の途中で缶コーヒーを買いに行って、湯たんぽ代わりにしてた。
そんな中でも、空気がキンキンに冷えてるからか、チャンベビがまた一段と成長したのか、夏から初秋に聴いたときに比べて、声もギターも響く響く。アキバの暗くなった空に吸い込まれていくように。そして、周りのビルに反響して、軽くエコーがかかって聞こえた。
この冬の寒い時期に、やっぱり心に沁みるのが「ストロベリーフラワー」と「ゆらゆら」。「ストロベリーフラワー」は、聴いている間、隣に誰かがいて、手を繋いでいるような温もりを感じる。「ゆらゆら」は、疲れて冷たい地面に倒れこんだときに、誰かがそっと毛布を掛けてくれ、スープを差し出してくれるような、そんな暖かさを感じる。
最後の「みちるひと」の前に、ユウコさんが「なんかリクエストないですか?」と聞いてくれたけど、久しぶりにこの2曲を生で聴けて、しかもクリスマスの定番曲「ウィンター〜」まで聴けて、お腹いっぱい。とっても幸せな気分で池袋に戻った。


来年からは、アキバのストリートが日曜日に変わるかも、という情報あり。また、年内のアキバはこれが最後、ということで。今年のチャンベビ、多分見納めです。