「伊呂波」のカツ丼

数日前にテレビ東京系の「でぶや」という番組で紹介されたようだけど、以前からかなり有名なのはこのお店。
テレビでは「15秒で出てくるカツ丼」といっていたけれど、それは当たり前。お客さんが来る前から、アタマの部分は出来上がっているから。
少なめのたまねぎと、大きめのカツが4切れ。これを閉じ鍋にいれて、火に掛けて、タマゴで閉じて出来上がり。あとはお客さんが来たらどんぶりにご飯をよそって、これを乗っければOK。
だから、かきあげ丼など、突然注文がくると、作り置きがないので5分くらい待たされることもある。


カツは丼つゆを吸って、サクサク感はないけれど、これはこれでおいしい。丼つゆが蕎麦やうどんのつゆに近く、かなりしょっぱいめの味付けだけれど、これがまた蕎麦屋のカツ丼みたいでおいしい。
よく店員さんを見ると、同じくアキハバラデパート一階にある蕎麦屋さんの制服を着ている。どうやら母体が一緒らしい。道理で蕎麦屋のカツ丼なわけで。