すでに一曲目の「ray」は終わってしまっていたけれど、この間ようやく取り寄せた「MOAT SIDE」に入ってたからいいもんね。と強がってみる。
「5月ごろから歌い始めた」という「ゆらゆら」という曲、今の僕の気持ちにすごくしみこんでくる。一人で叫ぶしかない、ただ前を向いて歩き続けるしかない。歌詞が、メロディが、そしてヴォーカルの搾り出すようなハイトーンが、そんな僕の今の気持ちに強く働きかけて、揺さぶりを掛けてくる。ちょっと涙が出そうになった。歌い終わった後、ユウコさんとアミさんも目が潤んでいたように見えたのは気のせいだろうか。。。
地元でのライブだけに、なんか3人ともリラックスしていたように見えた。聴いてて微笑ましい、楽しい気分になった。いいライブだな、と思った。
ライブ終了後はCDの即売会。聴いていた人の半分くらいがCDを買っていた。集客力あるなぁ。
そして、なぜかチャンベビファンのプチOFF会みたいになってました。
写真は、「アミさんが出店で100円で買ったブリキのバスのおもちゃを運転しているユウコさんのブタのぬいぐるみを食べようとしているユウコさん」の図。

「豚さん、うしろうしろ〜!!」


ちなみに、から揚げを買うついでに道を聞いたお店、商店街の会長さん?のお店かな?あさひやというお店だった。から揚げ美味しかった〜。


ここから先はつれづれと。
200mくらいの長さに渡って出店がいろいろと出ていたけれど、駅に近い側半分はプロの出店。駅から遠い半分は、地元の商店街の皆さんが出している出店。で、どちらも焼きそばとかから揚げとかたこ焼とか出しているんだけど、地元の皆さんの出店はプロのお店の半額くらいで売っているんだよね。プロの皆さん、商売になったんでしょうか…?

さっき、テレビでチャップリンの言葉を紹介していた。「言葉は無力で弱弱しいものに思える」と。このレポートで書けることにも限界があるなぁ…。いい音楽は、レポートなんか読まずに、実際に聴いてみなければわからないですね。