気持ちのピント

会社の先輩(というか職場の上司)が写真コンテストをやるというので、写真を撮りに行って来ました。
すごく気軽なコンテストで、「いつどこで、カメラは○○、フィルムは○○、絞りはいくつでシャッタースピードは…」なんて堅いことなしの楽しいものなので、こちらも気軽に、ズームなしの簡単なデジカメ(サイバーショット)ぶら下げて撮りにいきました。
場所はもちろん秋葉原-御茶ノ水-神保町のトライアングル。
気が向いたままに、「あ、あれいいかも」くらいで40枚ばかり撮ってきました。


でも、家に帰って、パソコン画面で見てみると、どうも面白みに欠けている。
どうしよう…悩みながら、週末恒例の彼女とのラブラブ長電話に突入しました。
で、なんとなくそんなことを話してみると。。。


「自分のとりたいものをひとつしっかりと決めないと難しいんじゃない?」
「なんとなく、じゃあ自分が撮りたい、って思いまでぼやけちゃうんじゃない?」


ぐうの音も出ませんでした。
彼女はきっといい写真を撮るんだろうなぁ。


今の俺には、気持ちのピントを合わせて撮ることの出来るものっていくつあるんだろう。
ふとさびしい気分になった夜中2時。
(でも更新してるのは朝10時w)