つれづれ

先日のこと。


会社帰りに、池袋ショッピングセンターの地下にある焼鳥屋で焼鳥を買った。
すでに値引きの時間帯になっていて、普段なら1本180円とかのプライスタグの焼鳥が111円になっていて、しかもいつもだいたい6本買うと15円くらい安くレジが打たれるので、そこそこ買い物していた。


今回も、あれこれと選んで651円の会計になった。
財布から1151円を出そうとして、1円玉が無いので代わりに10円を出し、合計1160円を出した。
おつりは509円になるはずだ。


ところが、こんな時間帯は良くあること、レジのオバチャンは651円受け取って、おつり0円というレジを打っていて、レシートもそうやってすでに出来上がっている。
その状態で、「はいおつり500円」と返された。


「いや、おつり違うよ」と言うが、オバチャン理解してない。
「だから500円!」と言い返してくる。
頼りのレシートもあてにならない。


「だから、おつりはエーと・・・509円になるように出したんだから、いくら出したんだっけ」と、こちらもパニくる。
間違ってるのは分かってるけど、いくら間違ってるのか瞬時に言い返せない。
オバチャンもこちらがオタオタしてるのを見て「だから500円でいいでしょ!」と押してくる。


もういいや、間違ってるのを認めない人と話しても埒が明かない。
9円に困るような生活は送ってないんだし、まぁいいか。と500円を受け取って帰ってきた。


家に帰って、家計簿を付けたら、やはりオバチャンが9円おつりを間違えてた。
しかも、買った焼鳥、微妙に生焼けで、味も塩加減がバラバラで、味のない場所と濃い場所でムラがあり。


もうこの店で二度と買わない。