つれづれ

先週金曜日の話。
仕事終わりに、上野駅に向かう。
18時40分発、ホームライナー鴻巣3号に乗って、撮るため。


ボンネットの489系、しかもグリーン車も普通車扱い開放と来た。
グリーン車とサロンスペースはかなり混む、という噂を聞いていたので、18時前には上野駅でスタンバイ完了。


18時5分、券売機が鴻巣3号のライナー券を発売開始すると同時にチケットを買い、16分に入線してくると同時に端から端まで、全ての車両の車番と、両先頭のボンネットの美しさをカメラに収める。


18時25分くらいにグリーン車に乗り込んだけど、まだまだ余裕。実際に混み始めたのは30分を過ぎてからだった。


さすがに作りも古いし、老朽化し始めている感は否めないけれど、軋み音とちょっとした経年の汚れに目をつぶれば、やっぱり特急用のグリーン車だけあって、最新の車両よりも乗り心地は良い。
数値的なものではなく、感覚的に乗り心地がいい。いつの間にか目をつぶって、いつの間にか寝てしまう。安心できる車両、っていう感じがした。


グリーン車には乗ったけれど、普通車にはまだ乗ってないし、サロンスペースの車内写真もまだ撮れていない。
あと2回は、会社帰りに鴻巣まで通うことになるだろう。