つれづれ

朝の通勤電車。
7人掛けの座席に6人で座っているところが多いのがどうにもスッキリしない。
自分は毎朝座れているので問題ないのだけど、それでも自分が座った座席が6人掛けになっていると、ちょっと詰めてもらって、何とか7人掛けできるようにしていたりする。


今朝も、7人掛け座席に座ったら6人だったので、少し詰めて、前に立っていたリーマンが座れるようにしてみた。


そうしたら。
リーマン、マンガをカバンから取り出して、股を思いっきり広げて座って本を読み出した。



7人掛けに7人座るのは当然だから、こちらが詰めるのも当然なんだけど、だからといって詰めてもらって後から座るに人が、「すいません」という意識じゃなくて「当然」って意識で股座広げて座るってのは、なんか違うと思う。


こういう経験をほぼ毎日のようにしていると、だんだん「詰めてあげよう」って気が薄れてくるんだよなぁ。



ちなみに、一般座席に座っているときは、僕は老人と妊婦には席を譲らない。
過去に一般座席に座っていて、席を譲ろうとしたら、老人にも妊婦にも「必要ない!」と怒られたり睨みつけられた経験があるから。


それにしても、優先席を「専用席」と勘違いしている人たちの多いこと。
ラッシュアワーに、優先席がぽっかり空いていることがある。
悪いことじゃないんだけど、優先席に人が座らないことで、立っている客の密度が上がってしまう。
周りに譲られるべき人がいないときには、とくに立っている人が多いときなんかは、優先席にもどんどん座るべきじゃないかと思うのだけど。