つれづれ

え〜。


yahoo!ニュースより転載。

山陽・九州直通新幹線は「さくら」=17万通の応募から−JR

2月26日10時44分配信 時事通信
JR西日本JR九州は26日、2011年春に山陽・九州両新幹線で直通運転を開始する新しい車両の名称を「さくら」にすると発表した。
両社は昨年11月末まで名称を公募。「さくら」は寄せられた約17万通のうち、最多の約8000票で、新車両のコンセプトである「日本の美しさ」に合致することからも選ばれた。
新車両は青磁を模した車体色や木を多用した内装などが特徴。最高速度は山陽新幹線管内で時速300キロ、九州内は同260キロ。新大阪−鹿児島間を約4時間で直通運転する。 

公募じゃあ仕方ないけれど。
やっぱり、「さくら」「つばめ」は東京発の長距離列車のネーミングであるべき、って思う。
このままじゃ、「富士」「はやぶさ」「みずほ」「金星」「あかつき」「平和」「はと」「あさかぜ」といった、国鉄時代からの伝統ある特急の名称が全てJR九州の特急の名前になってしまうような気がしてしまう。
もっともそんなことはないんだろう、と分かっていても。


それとも、この長距離特急受難の時代に、JR九州内の特急であったとしても、国鉄時代からの由緒あるネーミングが生き残り続けることに喜びを感じたほうがいいのだろうか。