つれづれ

実家に帰ることにした。


月曜日に、浜松出張が決まったのが先週の火曜日ごろ。
ついでなら、と、GWも夏休みも帰れないので、実家に寄ろう、と。


うまいことに、ウチの会社からは参加者は僕だけ。
上司や関係者が誰も出ない。
協力会社からも一人だけ。しかも彼は同い年だし、ウチは彼らにとって客先になるので、少しは言いたいことを言えたりする。(言わないけど)


ここまでお膳立てが整うと、素晴らしい。
月曜日は出先への直行扱いにするために、協力会社と打ち合わせて、浜松駅の集合時刻を決め。


金曜は、金券ショップに新幹線のチケットを買いに。
今日の静岡への帰りは自由席で、月曜の浜松からの帰りは指定席で。


ところが、浜松までの指定席券を扱ってないショップがあったり、券売機で普通に買うのと同じ金額だったり。
しょうがないので、指定席を売ってないショップで静岡までの自由席だけを買おうと思ってカウンターを覗き込んだら、そこに浜松までの指定席回数券が。


fuka:「これ、浜松までの指定ですよね?」
店員:「いえ、自由席です」
fuka:「でも、券面に指定って書いてあるし、みどりの窓口で指定受けろ、とも書かれてますけど」
店員:「・・・(券をじっと見つめる)でも自由席ですよ」
fuka:「んじゃあ、この券で指定には乗れないってこと?」
店員:「はい。(きっぱりと)」


fuka:「じゃあ、静岡までの自由と、浜松までの自由、一枚ずつ下さい。それでいいです」


当然、みどりの窓口で確認したら「指定席回数券」。
指定席券を自由席券と同じ価格で、要するに閑散期の定価より900円近くも安く売ってくれた、池袋東口のチケット屋さん、ありがとう。