金曜日

午後一番で会社を出て、横浜の展示会に出撃。
会社の目の前を都電が走っているのだけど、9000系を初めてみた。なんかデカイ。ダブルルーフ調の屋根もそうだけど、車長も長くなってるよね、明らかに。


みなとみらいまで普通に東横線で行って、いつも帰りも東横線で戻ってくるか、アキバへ向かい桜木町から京浜東北線、というルートなのだけど、今日は敢えて変なルートで帰ろう、と。


桜木町から鶴見までは普通に京浜東北線。運行表示窓がLED化されたウラ2編成に乗車。コイツもあまり余命がないのか・・・?

鶴見から鶴見線。山手線から転属したモハ205-38に乗って海芝浦へ。

途中、浅野で乗り換えようと思ってたけど寝過ごした…。それにしても海芝浦、新芝浦はすごい。ホームの真下が海。205系の窓から海が見える。海の向こうにはベイブリッジ…ではないと思うけど、大きな橋が架かっていて、最高の眺望。つり革の向こうに見える運河というシチュエーションに、再度カメラを持って来ようと本気で思った。

浅野に戻って、浜川崎まで再び鶴見線。一度駅を出て、一般公道を横断してとなりのホームに渡る、というのがとにかく新鮮だった。で、南武支線のホームに着いたとたんにホームから出て行く列車が。。。結局、浜川崎の南武支線ホームで40分以上も待ちぼうけすることになってしまった。でも、それが良かった。貨物列車をたくさん見ることが出来た。EF65-1059、530、EF200EF210・・・カマ大好き。
そして、浜川崎のホームが素敵だった。
意味もなく全ての柱に貼り付けられた駅名表。
終着駅を示す、レールの錆び方。
もっともっとのんびりしたくなる。都会の片隅に、エアポケットのように存在する、時間がゆっくりと流れている場所。やっぱり、101系が走っている間に来ておくべきだったと後悔。

浜川崎から南武支線205系クモハ205-1001で尻手へ。一旦川崎に戻り、川崎から南武線で府中本町へ。南武線は209系に乗ることが出来た。でも205系のほうがきっと椅子はいいんだろうな。
府中本町から武蔵野線で新秋津へ。秋津から池袋線で帰宅。


ちょっとした旅。楽しかったことこの上なかった。幸せ。