ろくでもない看板

去年の9月1日に買ったスイス製、アンティーク、デッドストックの腕時計。
買ってすぐに手巻きができなくなって(多分ギア欠け)、無料保証期間なので修理に出したのだけど、微妙に対応が悪かった。
そして、帰ってきたと思ったら、今度は竜頭が取れた。この時計、怪しくねぇか?いや、この店、怪しく(ry
そもそも古着屋だしね。


つうことで、会社の近くにある店に修理依頼に行った。
ホームページでも、有名な賞を取ったとか、アメリカの著名な資格を持っている、とか、雑誌に載っている、とか謳っていた。
で、お願いして次の日。「話したいことがある」という電話が来たので店に行くと。


直ってない。
それどころか、
「ぜんまいが逝かれてる。静置するとすぐに止まってしまう。これはオーバーホールが必要だ。6万は掛かる。」と言われて、絶句。
買った店に預けたほうがいい、と言われたんだけど、それよりも今この店に預けるほうが不安だ、と思って引き上げた。


家に帰って、ぜんまいフルに巻き上げて測定したら、静置状態で42時間半は動き続けた。
うわ〜。あの店、ウンコだ。


今度こそ、浜松に持っていくしかないのかも知れない。