年賀状の季節

昨日の帰り。
残業無しでそっそと帰ろうとすると、K課長が呼び止める。
「fukaくんはK部長に年賀状書く?」


K部長は、僕の所属部署の部長ではない。事業部長付きの部長で、実質的に所属部署も部下もない部長。で、席がないので、うちの部署に机を置いている。
K課長は、K部長に年賀状を書くに当たって、どうやってK部長から住所を聞きだそうか悩んでいたらしい。つか、僕に押し付けようとでもしたのだろうか。


「いや、僕、今年は誰にも年賀状出す気ないんですけどw」と返したら、軽く説教された。
だって、5日から仕事始め。僕宛の年賀状は寮に届くが、その頃僕は実家にいる。僕が年賀状に目を通すのは3日か4日。返事を書いて投函したところで、5日に挨拶するほうが早い。
いまやメールの時代だし、会社「だけ」の関係の人に年賀状を出すほど暇じゃない。


それでも、そこまで説教されてしまったので、慌てて東急ハンズに出掛けて、絵柄が印刷済みの年賀ハガキを買いこんだ。
明日は部署の忘年会。早めに会社を出て、近くのドトールでカフェオレでも啜りながら*1年賀状を書こうか。

*1:乳製品を取っておけば悪酔いしないからね