やれやれ

僕が会社で使っているマシンは、ずいぶんと勝手にいろいろいじっている。
マウスは、NECの純正で付いてくるマウスに代えて、マイクロソフトのIntelliMouse Explorer。キーボードは、バッファローの薄型テンキーレスに交換した。

マウスは、表計算をよく使うので、横スクロールが必須。そして何より、NEC純正の、ホイールのかわりに付いているあのポッチが嫌い。IBMのThinkpadや東芝のLibrettoについてる分には大好きなのに、どうしてもあれをデスクトップで使う気にはなれない。
付いてきたマウスは、常務が「マウス壊れて困ってる」というので一時的に貸したら、社長昇進に伴ってそのまま社長室まで持ってかれてしまった。

キーボードは、机の上を広く使いたくて、これまた勝手に小型化。もともとノートばかり使っていたので、キーストローク浅いほうが打ちやすく感じるし。
そして付いてきたキーボードも、T課長が「作業すると肩が痛い、手が痛い」というので、T課長のノートPCにつないでしまっている。いつ帰ってくることやら。

ちなみにこれ、当然ながら全部自腹。純正ので困るわけではない。ただ「不満」だから自腹を切った。当然。持ってかれたマウスも取り返せないので、ジャンクのマウスをひとつ準備してある。これも自腹。

K課長。今年秋のリースパソコン一斉交換で、マシンが新しくなったのだが、今まで使っていたNEC純正の狭幅キーボードが持ってかれてしまった。さあ、机の上が狭くなったK課長、僕に相談を持ちかけてきた。
「狭いキーボード、売ってない？」2000円くらいでありますから、次にアキバに行ったときに手配しておきます、と答えたらK課長の一言。
「じゃあ、領収書切ってもらってね。」

世の中には、こういう人もいるんだなぁ、ということで。