メガネめがね

最近は、「メガネ男子」「メガネ女子」などというのが流行っているらしい。
ファッション雑誌でも特集が組まれ、ファッション性の高いメガネをいかにかっこよく着こなすか、がポイントらしい。


ケッ。


こちとら小学校の頃からメガネかけてるんだ。今日日、流行りだしたからメガネかけてるような連中とは年季の入り方が違うんだてやんでぇ。


僕のような目が悪い人間にとっては、メガネはファッションではない。本当に顔の一部、というか、目の一部、体の一部。
だから、最近のファッション重視、デザイン重視のいい加減なフレームには腹が立つ。ある程度まではフィッティングでカバー出来るが、それ以上はフレームの質に依存する。
今日もメガネを見てきたけれど、ある程度真面目に作られたフレームは、顔に合わせても安心感があったりする。デザイン重視のフレームは剛性もなく、「これにレンズはめても頭痛くなりそうだな」と思ったりする。
最悪なのは、親会社がメガネ小売店、という、一見真面目な3プライス店でも、いい加減な作りのフレームが増えてきていること。
メガネ屋が作ったメガネなんだから、少なくともマトモなフレームだけ置いてくれ。


とりあえず、伊達メガネを掛けていながらコンタクトはめている奴は絶対に許せない。そして、それをちやほやしてる人やマスコミも嫌い。