ボウルズボールBBのたこ焼

今日は買物にアキバに行ってたんだけど、妙に小腹が空いたので悩んでいた。小諸そばの冷やしたぬきそばにするか、回転寿司大江戸で寿司を4,5皿つまむか。贅沢なら寿司、コストパフォーマンスなら小諸そば。で、寿司に向かって歩いてたら、元気のいい大阪弁のお兄ちゃんが呼びこみをやってる。
このお兄ちゃんの呼び込みのテンポの良さがなかなかのモノで、ちょっと引きこまれた。
隣で「SOYJOY」という、みのもんたがCMに出てるお菓子の販促もやってたんだけど、その販促も一緒にやっちゃって、「たこ焼はタイムサービス、みのもんたはビズブレイク」とかノリノリのアナウンス。なかなか面白かった。
で、このタイムサービスってのはたこ焼一個増量中、とのこと。んなら食ってみようか、寿司より安いし。
ということで、普通のたこ焼7個入りを注文した。もちろんタイムサービスで一個増えて、8個入り。


まず喰ってみたら、外がカリッ、中がトロッっとしてる、本物の大阪のたこ焼に近い食感だった。オレも大阪でたこ焼を食ったことがあるから、間違いないと思う。東京で、外がカリっと焼けてるたこ焼を探すのは難しい。ソースをかけた後でもそのカリっと感が残ってるたこ焼は滅多にお目にかかれない。でもここでは喰える。兄ちゃんが呼びこみで「本場大阪の味!」って言ってたけど、これは看板に偽りなし。


そして写真見てわかるように、この大量のねぎ。これ、ねぎたこ焼じゃないよ。普通のたこ焼。でもこのねぎの量といったら、ドンキ前の「京たこ」のねぎたこ焼の3倍はある。しかも、長ネギなので香りが強くて、本当に美味しい。
(京たこも開店当初は長ネギだったけど、夜のバイトが中国人に変わった頃から万能ねぎになって、ねぎの量も半分以下になって、一気に味が落ちてしまった)
マヨネーズはお好みでかけてくれるんだけど、そのマヨネーズにも負けない、ちゃんとしたねぎを使ってる。


帰り際、兄ちゃんが「その場で使えるクーポン券をどうぞ」とかやってたので、慌ててもらってみたら50円引きだと。それ使ってれば、タイムサービスと合わせて、本場に引けをとらない8個入りのたこ焼が430円。これはお徳じゃないだろうか。少なくとも、ドンキ下の京たこに行くくらいなら、こっちの方が断然美味しい。


それはそうと。
4月16日の日記で取り上げた、ドンキ1階の入り口にある「東京メロンパン」が閉店してた。
まぁ、そんなにめちゃくちゃ美味しいってわけでもなかったし、アキバの客層考えたら、メロンパンってなかなか売りにくい商品だったかもしれない。残念。


もっと残念なのが、小諸そば
店はもちろん営業中なのだけど、今日、そばを食おうかと店を覗いたら、こないだまでは入れ放題だったネギの入れ物が無くなっていた。
ネギの入れ放題をやめてしまったのだろうか・・・ネギ好きの僕にとっては、かなり痛い。