神保町「まんてん」のウインナーカレー

すでに9月に1回登場した、神保町の裏通りにあるカレー屋、まんてん。
前回のまんてんレポートでは、「カツカレーは大盛りにしなくても胃がもたれる」などと書いた。
確かに並盛りでもたっぷりのご飯をギュウギュウに押し固めた上に、濃厚なドロっとしたルー。しかし、胃もたれの主な原因は、カツにあったようだ。
ウインナーカレーを食べても胃もたれしないのが、その証拠。

昨日の夕食にカレーが食べたくなって、久しぶりに神保町に向かった。
今回注文したのは、ウインナーカレー。
昔懐かしの、赤いウインナーに×印の切れ込みがいくつか。このウインナーを3本、油の中に放り込んで数分。さらにオレンジ色が鮮やかなウインナーを、カレーに乗っけて完成。
いつもどおり、ひき肉とわずかばかりの玉ねぎしか入ってない（他の具材はみんな溶けてるみたい）ドロドロのルーもたっぷりと。

味の感想？旨い、濃い。以上。カレーを食った！という満足感。
ただし、トッピングのカツ、シュウマイ、コロッケ、ウインナーを揚げる油は必ずしもいいものではない。特に夕方以降に行くと、一日中フライヤーの中で煮えたぎっていた油は多分、きっちりと酸化して、胃もたれの原因となってくれている。
ただし、ウインナーは油を吸わないので、胃もたれしないんだよね。（ウインナー以外のトッピングは全てパン生地の衣をまとっていて、シュウマイもフライ状になっている）