またまた

ソフトバンク関連の話題をひとつ。


総務省が発表したIMT-2000の周波数割当計画。
今まで携帯電話事業を行ってきたNTTとKDDIに800MHz帯を割り当て、新規参入をもくろんでいたソフトバンクには免許付与せず、という結論を発表した。
それと共に、去年募集したパブリックコメントの内容も発表。30000通以上のほとんどがソフトバンク擁護、しかもソフトバンクがユーザーに「皆さん、ソフトバンクのためにパブコメ出して下さい」というメールを送ったあとのコメントだったという。


これを受けて、孫社長、たまらず一言「何のためのパブリックコメントだ」


もう、これ以上なんやかんやと解説するのもいやんなっちゃうくらい。あきれ果てました。
ただ一つ言えることは、
貴方のためのパブリックコメントではありません。


国として、公平な電波利用を推進するためのパブリックコメントだったんですよ。
今は不公平に見えるかも知れないが、それを是正するために不公平な手段をとっていいとは限らない。