つれづれ

またまたソフトバンクですよ。
何を考えているんでしょうか。
今、携帯電話に使われる無線の周波数(800MHz)がいっぱいいっぱいになってきたので、別の周波数(1.7Ghz、2GHz)を使うことも含めていろいろ検討していこう、という検討会があるのですが、そこで言いたい放題。


ソフトバンクの言い分を簡単にまとめると以下のようになります。
「我々は携帯電話に新規参入したい。それも、室内でも電波がよく届き、技術も成熟した800MHzで参入したい。今、800MHzはドコモとAUが使っているが、この周波数再編に伴って、ドコモとAUは1.7GHzに移行してください。そうすれば800MHzは空きが出来るので、そこに我々は参入できます。」
AUの試算では、1.7Ghzに移行するためのコストはAUだけで5000億円かかるという。でもこれはソフトバンクが参入するから1.7GHzに移行するわけではなくて、総務省の方針案に従ってるだけなので、うちは関係ないね。」


よくもここまでずうずうしいことが言えたものだと。あきれ返ってしまいます。よく考えると、一個目と二個目の発言には矛盾があったりして。
まぁ、こういう人が社長だから会社も急成長できたのだろうけど。


最近、謹みのない日本人が増えてます。
朝のラッシュの中で、大股開いて二人分のシートを独占する人、新聞を人の背中で読む人。つり革につかまったときの肘を横の人の肩に乗せて平気な人。少し離れたところの椅子が空くと、その前に人が立っているにも関わらず、突っ込んでいって相手を突き飛ばしても自分が椅子に座ろうとする人。
そんな人たちが今の日本を背負っているとなると、この国に生きていくのが嫌になります。
そして、そんな人たちには「最近の若者は…」などと言う権利は一切ないこと、若者に笑われてる人もいるということ、そして、そんな人たちを見て、子供は育っているんだ、ということを、耳元で叫んでやりたいと思う今日この頃。


そして、千切りキャベツをのせたカレーライスのうまさに気づいた今日この頃。