リングロック

GORINのVブレーキ用のリングロックの取付ステーには、型抜きされた「LOCK」の文字が。これがかっこ悪いので、これをつけなくてよいリングロックを探してたどり着いたので、NIKKOのNC-172。アマゾンで3000円とかなりお高め…だが背に腹は代えられない、と購入して試してみたら、つけられなかった。シートステーの間隔が狭く、ねじを通して固定するスペースがなかった。残念、開封した後でアマゾンに返品したので、2000円程度のロス。
しょうがないのでGORINのGR-523を購入。テンキーロックは簡単でいい。
Vブレーキのねじを外し、かっこ悪いステーを装着し、付属のM6×25mmの六角穴付きボルトで固定…を試みるが、長すぎて全く取り付けられない。もともとVブレーキについてたM6×15mmの六角穴付きなべねじで何とか固定できたので、仮固定してホムセンへ。
六角穴付きボルトのM6×20mm、SUS製と黒染の2種を購入、ステーに挟むワッシャーもSUS製を購入。携帯用の6角レンチもついでに買って、ホムセンの駐輪場で鍵の取り外し・取付を行う。どう見ても不審者。
ワッシャーは最初、φ13mmを購入して取り付けたが、ステーの長孔にぎりぎりかかる程度。作業を中断してまた売り場に戻り、φ16mmを再購入。「すぐ使うので包装もレシートもいらない」と言ったら、店員さんはキョトン顔。ワッシャー2枚を裸で持って、駐輪場でもう一度鍵の取り外し、取付。


こんな感じで、おおよそ、街乗りの準備ができた。
ところで、この日は土曜日。大量の汗をかきながら、酷暑の昼下がりに家の炎天下でパーツ交換を行い、その後毎朝の通勤経路を走ってからホムセンに向かった。
駐輪場での工作が終わったのは16時半。まだ日は明るい。そしてここから荒川が近い。ということは・・・?

(続く)