つれづれ

携帯の電池がおかしくなった。


金曜日の朝、起きて、携帯を充電器から外し、会社に向かう。
その電車の中でコロプラをしていたら、あっという間に電池残量のピクト表示が2本になり、1本になり、最終的に「充電してください」表示が出た。


慌てて乾電池式の充電器を繋いだが、地下鉄線内とはいえ、あまりに電池の減りが早い。
本体の故障も考えたが、とりあえず電池の問題だろうと判断して、会社帰りにauショップで電池を購入。


すると店員さんが「お届け先は自宅でよろしいですか?」と聞く。
どういうことか、とたずねると、「電池はショップに在庫がない。ポイント交換で注文できるが、メール便の発送になる」という。
仕方ないので、それで承諾すると「業務時間が終わっているので、発送は月曜になる。ご自宅への配送は火曜日以降になるだろう」という。
さすがにそれは待てない。一旦ショップを出て、近場の量販店を回るが、在庫はなし。もう一度ショップに戻り、電池を注文した。


しかし、メール便配送。
月曜発送の品が火曜日に着くはずがない。到着したのは木曜日だった。


さすがに腹を立てて、お客様センターにクレームを入れた。
ショップに電池を買いにくる客ってのは、大概が、電池がおかしくなって慌てて買いに来る客か、常に交換用電池を必要とするヘビーユーザーのどちらかだろう。
そんな客に対して、「ショップに電池はなくて、注文すると到着が1週間後です」とか、怠慢すぎやしないか。
そして、古い機種の電池はショップに在庫を置かない、という点にも異論。
古い機種ほど、電池が壊れる確率は高い。auの場合、購入後1年で、新しい電池を1個無料でもらえるサポートサービスがある。そのサービスで次に電池をもらえるのは購入後3年の時点だ。
このことから考えるに、電池の寿命はおよそ1年。ところが、機種購入後2年目の時点では電池はもらえない。
「誰でも割」などの縛り期間は2年間。2年目の縛りが切れた時点で、1年目エンドにもらった電池も寿命が来る。そのような時間軸を立てて、機種変更に誘導するような仕組みになっているのだろう。


だからこそ、発売されて2年くらいたった機種の電池をショップにおいて欲しい、というか、置くべきなのだ。